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実践記事

Next.js 15でポートフォリオサイトを爆速で作る実践チュートリアル

2025年1月4日
約5分で読めます
更新: 2025年3月1日
Tech Study Work編集部
Next.jsポートフォリオReactVercelチュートリアル

この記事でわかること

  • 1ポートフォリオに何個プロジェクトを載せるべきですか?
  • 2デザインセンスがなくてもきれいなサイトは作れますか?
  • 3Next.js以外の選択肢はありますか?
Next.js 15でポートフォリオサイトを爆速で作る実践チュートリアル

目次

  1. 01なぜNext.jsでポートフォリオを作るべきか
  2. 02プロジェクトのセットアップ
  3. 03主要ページの実装
  4. 04Vercelへのデプロイと公開
  5. 05採用担当者に刺さるポートフォリオの工夫
  6. 06ポートフォリオをさらに磨くOSS貢献

なぜNext.jsでポートフォリオを作るべきか

エンジニア転職において、ポートフォリオの技術選定も評価対象です。Next.jsはReactベースのフレームワークで、企業での採用実績が高く、転職市場での評価も高いです。またVercelへのデプロイが非常に簡単で、URLをそのまま採用担当者に共有できるのも利点です。

2025年のWeb開発市場でNext.jsを選ぶ理由は明確です。Reactベースであるため既存のReactのエコシステムをそのまま活用でき、App RouterによりサーバーサイドレンダリングとSSG(静的サイト生成)を柔軟に組み合わせられます。Vercel社が開発・メンテナンスしているため、デプロイ環境との相性も完璧です。

  • 求人市場での評価:Next.js使用経験を求める求人数は2024年比で約40%増加
  • 学習コスト:React既習者なら1〜2週間で基本的なNext.jsアプリを作れる
  • デプロイの簡単さ:GitHubと連携するだけで自動デプロイが完了する
  • パフォーマンス:SSGにより静的ファイルが生成され、表示速度が非常に速い

プロジェクトのセットアップ

npx create-next-app@latest portfolio --typescript --tailwind --appでプロジェクトを作成します。App Routerを使用することで、最新のNext.jsの機能(Server Components・サーバーサイドレンダリング・静的生成)をフル活用できます。フォルダ構造はapp/ディレクトリ中心に設計します。

セットアップ後に追加インストールすべきライブラリがあります。UIコンポーネントはshadcn/uiを使うことで、デザイン知識が少なくても整ったUIを作成できます。アニメーションにはframer-motion、アイコンにはlucide-reactが人気です。

  • shadcn/ui:npx shadcn-ui@latest initでインストール、再利用可能なUIコンポーネント集
  • framer-motion:スムーズなアニメーション実装に最適、スクロールアニメーションが簡単
  • next-themes:ダークモード/ライトモードの切り替えを数行で実装
  • lucide-react:500以上のアイコンが使えるReact対応アイコンライブラリ

主要ページの実装

トップページ(自己紹介・スキル)、プロジェクト一覧ページ、個別プロジェクト詳細ページ、コンタクトページの4ページが基本構成です。プロジェクトデータはMDXファイルまたはJSONで管理し、generateStaticParamsで静的生成します。お問い合わせフォームはResend APIを使えば無料でメール送信機能を実装できます。

各ページで意識すべきポイントを押さえておきましょう。トップページは採用担当者が最初に見るページのため、3秒以内に「誰が・何ができる・どんな価値があるか」を伝えることが重要です。プロジェクト一覧ページでは技術スタックとデモリンクを必ず表示しましょう。

  • トップページ:自己紹介・スキル一覧・主要プロジェクトのハイライトをファーストビューに集約
  • プロジェクト一覧:使用技術・デモURL・GitHubリンクをカード形式で表示
  • プロジェクト詳細:開発背景・技術選定理由・工夫した点・スクリーンショットを掲載
  • コンタクト:メールフォーム(Resend APIで実装)またはSNSリンクを設置

Vercelへのデプロイと公開

GitHubにプッシュした後、vercel.comでリポジトリを連携するだけで自動デプロイが完了します。カスタムドメインの設定も無料で可能です。デプロイ後はlighthouse scoreを確認し、パフォーマンス・アクセシビリティを最適化しましょう。スコアが高いほど技術力のアピールになります。

デプロイ後に必ず確認すべき項目があります。Vercelの分析ダッシュボードでページ速度やアクセス数を確認できます。Lighthouse スコアが90点以上(パフォーマンス・アクセシビリティ・SEO)あれば技術力のアピールになります。

  • 自動デプロイの設定:GitHubのmainブランチにプッシュするたびに自動でデプロイ実行
  • カスタムドメイン:お名前.comなどで取得したドメインを無料でVercelに設定可能
  • 環境変数の設定:APIキーなどの秘密情報はVercelの環境変数に設定する
  • プレビューデプロイ:プルリクエストごとに自動でプレビューURLが生成され動作確認できる

採用担当者に刺さるポートフォリオの工夫

採用担当者が評価するポートフォリオには共通点があります。「①GitHubのコミット履歴が継続的についている」「②READMEにスクリーンショットと技術スタック一覧がある」「③デモURLが実際に動く」の3点が最低条件です。さらに「開発で苦労した点と解決方法」をREADMEに書くと、技術的な思考力をアピールできます。デザインは完璧でなくてもよいので、まず「完成させる」ことを優先しましょう。

  • READMEに必須の項目:スクリーンショット・使用技術・セットアップ方法・デモURL・開発背景
  • コミット履歴の重要性:継続的なコミットが「コツコツ取り組む姿勢」を可視化する
  • デモURLの品質:スマートフォンでも崩れず表示されること、ロード速度が速いこと
  • 差別化ポイント:「なぜそのアプリを作ったか」というストーリーが面接で最も活きる

ポートフォリオをさらに磨くOSS貢献

余裕があればOSS(オープンソースソフトウェア)への貢献もポートフォリオを強化する有効な手段です。バグ修正・ドキュメントの誤字修正・テスト追加など小さな貢献から始められます。GitHubのプロフィールに緑のContributions(草)が増えることで継続的な活動が可視化され、採用担当者への信頼感が増します。初めてのOSSコントリビュートにはGood First Issue labelが付いたIssueを探すのがおすすめです。

OSSコントリビュートを始めるための具体的な手順を紹介します。最初は小さな貢献から始め、徐々に大きな貢献へとステップアップするのが継続のコツです。日本語ドキュメントの翻訳・追加も有効なコントリビュートです。

  • STEP1:GitHubで「good first issue」ラベルのついたIssueを検索する
  • STEP2:リポジトリをForkしてローカルに clone する
  • STEP3:修正・追加を行いプルリクエストを作成する
  • STEP4:レビューフィードバックを受けて修正を重ね、マージを目指す

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最終更新: 2025年3月1日

執筆者

Tech Study Work編集部

編集者

大手IT転職エージェントでのキャリアアドバイザー経験をもとに、転職市場の実態・面接対策・年収交渉のリアルな情報を執筆。

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