OB 訪問は情報収集だけでなく、事実上の選考前評価。マナー次第で内定チャンスが大きく変わる。
件名: 『OB 訪問のお願い(〇〇大学 〇〇 〇〇)』 本文: (1) 名乗り(大学・学部・学年・氏名)、(2) 相手の情報を知った経緯(『大学キャリアセンターで貴殿のお名前を拝見しました』『ビズリーチキャンパスで貴殿を拝見しました』等)、(3) OB 訪問の目的を 1〜2 文(『〇〇業界・〇〇社のキャリアについてお話を伺いたく』)、(4) 希望日時 3 案、(5) 御礼。200〜300 字で簡潔に。長文は逆効果。
服装: 志望業界に準じる。コンサル・金融・商社はスーツ、IT・スタートアップはオフィスカジュアル、広告・メディアはスマートカジュアル。時刻: 5〜10 分前到着、遅刻は厳禁。会話: メモを取る(許可を事前に得る)、質問は事前準備 10〜15 本、相手の話を 7 割聞く・3 割話す比率で。会計: OB 側が『出します』と言ってもスマートに『ご馳走になります、ありがとうございます』と受ける(無理に自分が払う必要はない)。
【NG】(a) 企業の HP に書いてあることを質問する、(b) 相手の話を遮って自分の話を被せる、(c) 給料や残業時間ばかり聞く、(d) 他社の悪口を言う、(e) スマホを会話中に見る。【好印象】(a) 事前に中計や最新ニュースを読み込んで質問する、(b) 相手のキャリア選択に興味を示す具体的な質問、(c) 会話の要点をその場でメモし『なるほど〇〇ということですね』と確認、(d) 終了時に『今後もご相談させていただいてもよろしいでしょうか』と継続関係を申し出る。
件名: 『本日はお時間ありがとうございました(〇〇大学 〇〇 〇〇)』 本文: (1) 御礼、(2) 印象に残った具体的な話題を 1〜2 個引用(例: 『〇〇事業の〇〇というお話が特に印象的で、業界研究を深める契機になりました』)、(3) そこからの気づき・次のアクション、(4) 継続的なご相談の可能性について、(5) 再度御礼。24 時間以内に送付。テンプレ感を排除するには『引用 + 気づき』を具体的に書き込むこと。
A.(1) 大学キャリアセンターの OB 名簿、(2) ビズリーチキャンパス・マッチャー等の OB 訪問アプリ、(3) LinkedIn DM、(4) Wantedly でのカジュアル面談依頼、(5) 学生団体・就活コミュニティでの紹介、の 5 経路があります。1 経路目は大学 OB が最もフォーマルで成功率が高い。
A.本命企業: 3〜5 名、併願企業: 1〜2 名。商社・メガバンク・外資 IB は 10〜30 名が標準ライン。質の高い訪問を意識し、量より『各人からの学び』を最大化する姿勢が重要。
A.OB 側が多忙で返信しないことも珍しくありません。追いかけ過ぎず、3 日〜1 週間経っても返信がなければ次の候補に移るのが合理的。一方で、訪問後に採用プロセスへの推薦があった場合は全力で準備する。
本記事は一般的な就活傾向に基づく参考情報です。個人の状況・企業・業界により結果は異なります。不安・抑うつ状態が強い場合は、大学キャリアセンター・学生相談室・医療機関などの専門窓口の利用をご検討ください。