例 1: 『社会のレバレッジポイントを解きたい』という原体験からの志望
地方中核市の自治体でインターンした際、少子化対策予算が各部署に分散し意思決定が停滞している現実を目の当たりにしました。民間コンサルが介入すれば数か月で解決策が設計できるはずの課題が、組織構造のために数年間棚上げされている。この経験から、社会の『レバレッジポイント』に対してファクトとロジックで介入し、組織を動かす仕事をしたいと考えるようになりました。貴社を志望する理由は、公共分野のコンサルティング実績と、デジタル領域への大規模投資という 2 軸が他ファームと比較して抜きん出ている点です。私の『社会実装に必要な論理と実行』を両輪で磨きたいという志向と一致しています。
評価される理由
『成長できるから』『人が良いから』等の抽象志望動機を避け、具体的な原体験と企業特性の接点を明示しています。IR や中計から拾った『公共分野のコンサル実績』『デジタル投資』が具体名で入っている点で、OB 訪問 10 名レベルの深さが伝わります。
この例文の注目ポイント
- 具体的な原体験(自治体インターン)から動機を構築
- 『なぜコンサルか』→『なぜ貴社か』の 2 段階
- 競合比較(公共 + デジタル)で差別化
- 自分の志向と企業特性の接点を明示