生成AIは「代筆」ではなく「壁打ち相手」に使う
ESを生成AIにそのまま書かせると、どこかで見た当たり障りのない文章になり、面接で深掘りされたときに自分の言葉で語れず破綻します。正しい使い方は「添削役・壁打ち相手」として使うこと。素材(自分の経験)は自分で出し、構造化と改善提案をAIに任せると質が上がります。本記事ではコピペで使えるプロンプト例を紹介します。就活全体でのAI活用は就活での生成AI活用ガイドをご覧ください。
そのまま使えるプロンプト実例
① ES添削(論理性・具体性のチェック)
以下のような依頼文に自分のESを貼り付けます。
あなたは大手企業の採用担当です。以下のガクチカを読み、(1)結論が先頭にあるか (2)具体的な数字・エピソードがあるか (3)学びに再現性があるか の3点で評価し、改善点を箇条書きで指摘してください。文章は書き換えず、指摘だけしてください。
② 自己分析(強みの抽出)
以下は私の学生時代の経験を書き出したものです。これらに共通する強み・価値観を3つ抽出し、それぞれどのエピソードから読み取れるか根拠とともに教えてください。(=以下に経験を列挙)
③ 志望動機の深掘り(面接想定)
私の志望動機は以下です。面接官になったつもりで、深掘りの質問を5つ作ってください。答えにくい質問ほど歓迎します。(=志望動機を貼付)
※出力はあくまで叩き台です。事実の捏造をさせず、最終的な表現は必ず自分の言葉に直してください。
AIの出力を「自分のもの」にする一手間
AIの添削・提案を受けたら、必ず声に出して読み、違和感のある言い回しを自分の言葉に直します。この一手間が「面接で深掘りされても崩れないES」を作ります。例文の型を知りたい場合は業界別ガクチカ例文集、AI面接そのものの対策はAI面接の受け方と対策が参考になります。就活全体でのAIの使いどころは就活での生成AI活用ガイドにまとめています。