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ホワイト企業

ホワイト企業ランキング2026|平均勤続年数・平均年齢の実データ(有報)+ホワイト度の目安

「長く勤める人が多い会社」を、有価証券報告書の平均勤続年数で298社並べました。 推計ではなく、各社が報告書に書いた数字そのものです。

後半には、残業・離職の業界平均から組み立てたホワイト度の目安(編集部の推計・511社)も載せています。 こちらは公開情報・業界平均値をもとにした目安で、個社の労働環境を保証するものではありません。

算定式の完全公開: ホワイトスコアの算定方法

平均勤続年数ランキング(有価証券報告書・実データ)

数字は、各社の有価証券報告書(EDINET)の「従業員の状況」に載っている平均勤続年数です。 辞める人が少ない会社ほど、この年数は長くなりやすくなります。 平均年齢と並べると、若い人が多いのか、ベテランが長く残っているのかが見えてきます。

提出会社単体の値です。持株会社は本体の少人数の値になることがあります。 有価証券報告書を出していない企業(外資系の日本法人・非上場の会社など)はこの表に載りません。

出典: 各社の有価証券報告書(金融庁 EDINET)「従業員の状況」。データ更新: 2026年9月(いちばん新しい報告書の提出月)。報告書は年1回の提出なので、数字の入れ替えも年1回です。給与は万円未満を四捨五入しています。「—」は報告書から取れなかった項目です。

平均年間給与だけで並べた表は平均年収ランキング(有報)にあります。

5 軸でランキングを横断

ホワイト度の目安 TOP 50(編集部の推計)

上の実データとは別物の推計です。残業・離職は業界平均の推定値で、個社の数字ではありません。 有価証券報告書の無い外資系や非上場の会社も、同じ物差しで比べられるように作っています。

業界別 残業時間・離職率 推定マップ

本ランキングのスコア算定に使う業界別推定値です。出典: 厚生労働省「就業条件総合調査」「雇用動向調査」、転職口コミサイト OpenWork 等の業界平均値を編集部が要約。個社の正確な数値ではなく業界平均の目安です。

業界残業推定 (h/月)離職推定 (%)
IT・テック4015
コンサル6525
金融・証券7018
商社508
メーカー・重工307
メディア・広告5518
医薬品・ヘルスケア258
不動産・建設4514
インフラ・公共255
食品・消費財3510
スタートアップ5522

上位 50 社の業界分布

ホワイトスコア TOP 50 を業界別に集計。残業推定が短くて離職率推定も低い業界が上位に集まる傾向があります。 偏差値中央値: 62。

インフラ・公共
32 社(64%)
メーカー・重工
13 社(26%)
医薬品・ヘルスケア
3 社(6%)
食品・消費財
2 社(4%)

このランキングの活用方法

  • 1. 単独で評価しない。ホワイトスコアは「残業 × 離職(業界平均の目安)× 会社の特徴」の合成値で、年収は入っていません。年収は年収ランキング(有報の平均年収)と必ず併用してください。
  • 2. 業界推定値の限界を理解する。残業時間・離職率は業界平均推定で、同一企業内でも職種・部署で大きく変動します。応募前には必ず一次情報(採用ページ・有報・OB 訪問)で確認を。
  • 3. 自分の重視軸を決める。「年収優先」なら有報の平均年収と平均年齢を、「ライフスタイル優先」なら平均勤続年数とホワイトスコアを優先指標に。16 タイプ診断でどちらを重視すべきかも参考に。
  • 4. 同業界内で比較する。業界差が大きいので、同じインフラ業界内・同じメーカー業界内などで比較するのが現実的な比較軸になります。

よくある質問

平均勤続年数ランキングの数字はどこから取っていますか?

金融庁の EDINET で公開されている各社の有価証券報告書のうち、「従業員の状況」に載っている平均勤続年数です。報告書に書かれた数字をそのまま並べていて、推計は混ぜていません。平均年齢・平均年間給与も同じ欄の数字です。

平均勤続年数が長い会社はホワイト企業ですか?

長く勤める人が多い、という事実はわかります。辞める人が少ない会社ほど、平均勤続年数は長くなりやすいからです。ただし残業の長さや職場の雰囲気までは表しません。平均年齢と並べて見て、気になる会社は採用ページや OB 訪問で働き方を確かめてください。

平均勤続年数が短い会社は辞める人が多いのですか?

そうとは限りません。創業から年数の浅い会社や、ここ数年で採用を大きく増やした会社は、勤めて間もない社員が多いので短く出ます。平均年齢も若ければ、若手が多い会社と読むのが自然です。

持株会社の数字が極端に見えるのはなぜですか?

有価証券報告書の数字は、報告書を出した会社(単体)の社員だけの平均です。持株会社は本体の社員が少なく、グループ会社から移ってきた人の勤続年数を通算していることもあるため、グループ全体の実態とずれることがあります。表では社名の下に「持株会社N人の平均」と書いています。持株会社の報告書に事業会社(静岡銀行など)の欄がある会社は、その事業会社の数字を使っています。

ホワイト度の目安(編集部の推計)とは何ですか?

『業界別残業時間推定 + 業界別離職率推定 + 福利厚生・上場・老舗・大企業ボーナス − 外資ペナルティ』を合わせた 100 点満点の目安です。有価証券報告書を出していない外資系や非上場の会社も比べられるように作っています。2026年10月22日に、編集部推定の年収(30代)の項目を外しました(推計の年収はサイトのどこにも使わない方針のため)。上の実データの表とは作り方が別なので、順位は一致しません。

残業時間・離職率はどこから来ている?

厚生労働省の就業条件総合調査・雇用動向調査、各種業界労働白書、転職口コミサイト(OpenWork等)の業界平均を編集部が要約した推定値です。個社の正確な数字ではなく、業界平均の目安として表示しています。

個別企業の数字を保証するのか?

いいえ、保証しません。スコアは業界平均推定をベースにした参考値で、実際の残業時間・離職率は職種・部署・年度で大きく変動します。応募前には必ず一次情報(採用ページ・OB訪問・有価証券報告書)で確認してください。

なぜ外資企業はスコアが低い?

外資系(特に IB・コンサル)は日系平均より残業時間が長く up-or-out の離職率も高い傾向があるため、業界推定 + 外資ペナルティで下がります。年収で比べたい場合は、有価証券報告書の平均年収を並べた『年収ランキング』を見てください(外資系の日本法人の多くは報告書を出していないため載っていません)。

算定式を変更することはあるか?

あります。新しい労働統計データの公開、業界の労働環境変化、ユーザーフィードバックを受けて随時更新します。直近の算定式と各係数は /about/methodology#white-score で常時公開。

関連リンク

平均勤続年数ランキングは各社の有価証券報告書の数字をそのまま並べた実データです。ホワイト度の目安は公開情報・業界統計をもとにした編集部の独自スコアで、残業時間・離職率は業界平均推定のため、職種・部署・時期により大きく変動します。応募前には必ず各社採用ページ・有価証券報告書・OB 訪問等の一次情報をご確認ください。

最終更新: 2026年10月22日四半期ごとに見直し

ホワイト企業ランキング の読み方・使い方

このページの2つの表の違い
平均勤続年数を読むときに気をつけること
「長く勤められる会社」を探す手順