公務員と民間の併願は「時期の重なり」を先に把握する
公務員試験と民間就活はスケジュールが一部重なり、勉強と選考が同時進行になるのが最大の難所です。公務員試験は筆記の勉強量が大きく、直前期に民間の面接が重なると共倒れしがち。だからこそ早い段階で両方のカレンダーを並べ、勉強と選考の配分を決めておくことが成功の鍵です。本記事では併願の型を整理します。
併願のスケジュールと配分の型
| 時期 | 公務員 | 民間 |
|---|---|---|
| 大学3年 春〜夏 | 筆記勉強を開始 | サマーインターン・自己分析 |
| 大学3年 秋〜冬 | 勉強を継続・模試 | 秋冬インターン・早期選考 |
| 大学4年 春 | 筆記試験(直前期) | 本選考ピーク(面接集中) |
| 大学4年 初夏 | 官庁訪問・面接 | 内々定・意思決定 |
※試験区分・自治体により日程は異なります。志望先の最新の試験日程を必ず確認してください。
「公共性」を軸にすれば志望動機を使い回せる
併願で消耗しないコツは、公務員と民間で志望動機の"軸"を共通化することです。「公共に貢献したい」「社会の仕組みを支えたい」という軸を持てば、公務員も政府系金融も準大手インフラも同じ根から説明でき、対策の重複を減らせます。公共性の高い民間の代表格は政府系金融機関で、DBJ・JICA・公庫などが該当します。金融全般の併願は金融就活ガイドも参考になります。すでに社会人で公務員から民間へ移る場合は公務員からの民間転職をご覧ください。