独自ドメインで公開するメリット
転職や案件獲得でポートフォリオを見てもらうとき、URLが「○○.vercel.app」のままでも問題はありません。ただし独自ドメイン(例:yourname.dev)にすると第一印象・信頼性・記憶のされやすさが一段上がります。職務経歴書や名刺に短いURLを書けるのも実務的な利点です。
本記事ではドメイン取得からレンタルサーバーでの公開、DNS設定までを初めての人向けに通しで解説します。無料ホスティングとの使い分けや費用の目安も整理します。
公開方法は大きく2通り
ポートフォリオの公開先は用途で選びます。静的サイト(React/Next.js等)なら無料ホスティング+独自ドメインで十分で、費用はドメイン代(年1,000〜2,000円前後が目安)のみです。一方、WordPressでの技術ブログ併設・独自メール・複数サイト運用が必要ならレンタルサーバー(月数百〜千円台が目安)が便利です。
手順1:独自ドメインを取得する
まず独自ドメインを取得します。国内最大級の登録サービスであるお名前.comでは、希望の文字列の空き状況を検索し、.com・.dev・.ioなどの末尾(TLD)を選んで申し込みます。エンジニアのポートフォリオでは技術職らしい.devや短い.ioも人気です。取得後は管理画面からDNSを設定します。
手順2:公開先を用意してDNSをつなぐ
レンタルサーバーを使う場合はエックスサーバーのような高速・安定したサービスを契約し、WordPressの自動インストールやFTPでサイトを設置します。無料ホスティング(Vercel/Netlify)ならGitHubリポジトリを連携してデプロイするだけで公開できます。最後にドメイン側のDNSで、レンタルサーバーならネームサーバーを指定、Vercel等ならCNAME/Aレコードを公開先に向ければ、独自ドメインでポートフォリオが表示されます。反映には数分〜最大48時間ほどかかる場合があります。
費用とおすすめの組み合わせ
静的ポートフォリオなら「無料ホスティング+お名前.comのドメイン」が最安です。技術ブログやWordPressも運用するなら「エックスサーバー+独自ドメイン」が定番で、サーバー契約時にドメインが無料で付くキャンペーンが行われることもあります(時期により変動)。いずれも金額は公開情報をもとにした目安です。まずは無料で始め、必要に応じてレンタルサーバーへ広げる進め方が無理がありません。