IT・Web業界の職種を1枚の地図で理解する
IT・Web業界は職種が多様で、それぞれに必要なスキル・年収・キャリアパスが異なります。本記事では、IT・Web業界の主要職種を6カテゴリに整理し、それぞれの役割・年収レンジ・参入難易度を編集部の視点で一覧化します。各職種の詳細は個別記事へのリンクから深掘りできます。数値は公開情報をもとにした目安で、業界・企業により変動します。自分に合った職種選びの出発点としてご活用ください。
(1) 開発系職種
(1) フロントエンドエンジニア:Webの画面側を開発。React/Vue等。年収450〜1,000万円。(2) バックエンドエンジニア:サーバ・API・DBを開発。年収500〜1,200万円。(3) フルスタックエンジニア:両方を担う。年収600〜1,400万円。(4) モバイルアプリエンジニア:iOS/Android開発。年収500〜1,200万円。(5) 生成AIエンジニア:LLM・RAG・AIエージェント開発。生成AIエンジニアロードマップ 参照。未経験からの参入は AI時代の未経験エンジニア転職 もご参考に。
(2) インフラ・運用系職種
(1) インフラエンジニア:サーバ・ネットワーク基盤を構築・運用。インフラエンジニアのクラウド移行 参照。(2) SRE(サイト信頼性エンジニア):運用をコード化し信頼性を担保。年収700〜2,000万円。SREへの転身ガイド 参照。(3) クラウドエンジニア:AWS/GCP/Azure設計・運用。(4) セキュリティエンジニア:サイバー攻撃からの防御。年収400〜3,000万円。セキュリティエンジニアへの転身ガイド 参照。(5) QA・テストエンジニア:品質保証・テスト自動化。QAエンジニアへの転身ガイド 参照。
(3) データ・AI系職種
(1) データアナリスト(DA):ビジネスデータの分析・可視化。年収350〜1,000万円。(2) データサイエンティスト(DS):機械学習・統計でビジネス課題を解決。年収500〜1,800万円。(3) MLエンジニア(MLE):MLモデルの本番運用・MLOps。年収500〜2,000万円。3職種の違いは DS/MLE/DAの違い 参照。(4) データエンジニア:データ基盤・パイプライン構築。(5) AI研究職:最先端のAI研究・論文・実装。DSキャリアロードマップ もご参考に。
(4) マネジメント系職種
(1) テックリード(TL):技術的リーダーシップ。年収1,000〜1,800万円。(2) エンジニアリングマネージャー(EM):人と組織のマネジメント。年収1,100〜2,000万円。TL/EMの違いは テックリード vs EM 参照。(3) プロダクトマネージャー(PdM):プロダクトの企画・戦略・推進。(4) プロジェクトマネージャー(PjM):プロジェクトの進行管理。(5) CTO/VPoE:技術組織のトップ。シニアエンジニアからCTO 参照。
(5) ビジネス・顧客系職種
(1) カスタマーサクセス(CS):顧客の成功を主導しSaaSの収益を最大化。年収400〜2,500万円。カスタマーサクセス職への転身ガイド 参照。(2) セールスエンジニア(プリセールス):技術知識を活かした提案営業。(3) ITコンサルタント:IT戦略・システム導入の支援。SE/PMからITコンサル 参照。(4) テクニカルライター:技術文書・ドキュメント作成。(5) デベロッパーリレーションズ(DevRel):開発者コミュニティとの関係構築。
(6) デザイン・クリエイティブ系職種
(1) UI/UXデザイナー:使いやすさ・体験の設計。(2) Webデザイナー:Webサイトのビジュアル設計。(3) プロダクトデザイナー:プロダクト全体のデザイン。(4) UXリサーチャー:ユーザー調査・インサイト抽出。(5) クリエイティブディレクター:デザイン組織の統括。
職種選びの3つの視点
(1) 自分の志向:技術を究めたいか、人を率いたいか、顧客と向き合いたいか。(2) 市場価値と将来性:AI時代に需要が伸びる職種か。(3) 参入難易度と学習コスト:未経験から入りやすいか、専門性が必要か。まずは自己分析で自分の適性を把握し、興味のある職種の個別記事を深掘りすることをおすすめします。自己分析フレームワーク、AI時代のエンジニアキャリア、転職戦略完全ハブ もご活用ください。