鹿島と大林組は「技術の鹿島」か「バランスの大林」か
スーパーゼネコン5社の中でも売上トップを争う鹿島建設と大林組。超高層・耐震など技術力に定評のある鹿島、土木・建築・開発のバランスが良い大林組という対比が基本です。就職難易度・年収はほぼ同水準の業界トップ級です。本記事では公開情報をもとに5軸で比較します。
就職難易度・偏差値の比較
両社ともスーパーゼネコンの難関で同水準です。技術職(建築・土木)と事務職で採用が分かれます。
| 項目 | 鹿島建設 | 大林組 |
|---|---|---|
| 就職偏差値 | 60 | 60 |
| 採用区分 | 技術系・事務系 | 技術系・事務系 |
| 技術職の出身 | 建築・土木系学科 | 建築・土木系学科 |
| 事務職の主な大学 | 早慶・MARCH・上位国立 | 早慶・関関同立・上位国立 |
※就職四季報・各社採用実績をもとにした目安。技術職は学科・研究内容とのマッチングが重視されます。
年収の比較
両社とも平均年収1,000万円超と高水準です。建設需要(再開発・国土強靱化・半導体工場建設)が旺盛で待遇は安定的です。
| 年齢・項目 | 鹿島建設 | 大林組 |
|---|---|---|
| 30歳 | 720〜880万円 | 700〜870万円 |
| 40歳(管理職) | 1,050〜1,350万円 | 1,000〜1,300万円 |
| 平均年収 | 約1,130万円 | 約1,050万円 |
代表作・社風と働き方
鹿島は超高層・免震・耐震など技術力で知られ、研究所を持つ「技術の鹿島」。大林組は東京スカイツリーの施工で知られ、土木・建築・開発のバランスが良い堅実な社風です。ゼネコンは現場配属が基本ですが、近年は週休2日・働き方改革が業界全体で進んでいます。
| 項目 | 鹿島建設 | 大林組 |
|---|---|---|
| 強み | 超高層・耐震など技術力 | 土木・建築・開発のバランス |
| 代表作 | 超高層ビル・大型土木 | 東京スカイツリー |
| 社風 | 技術志向・誇り | 堅実・バランス |
| 向く人 | 技術で建築に挑みたい | 幅広い領域で経験したい |
タイプ別おすすめ早見表
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 超高層・耐震など技術志向 | 鹿島建設 |
| 土木・建築・開発のバランス | 大林組 |
| 研究開発に近い建築 | 鹿島建設 |
| スカイツリーのような大型案件 | 大林組 |
結論として、技術力の鹿島、バランスの大林が選び方の軸です。2社は同格で社風・手がけたい領域で選ぶのが正解。難関ゼネコンを目指すなら、逆求人PR
サイトで自分の市場価値を測り、早期に選考対策を進めるのが有効です。4社比較はスーパーゼネコン4社の比較、清水vs大成は清水建設vs大成建設もご覧ください。