半導体製造装置でよく併願される 東京エレクトロン と SCREENホールディングス を、就職偏差値・年代別年収・働き方・マッチする就活タイプの 4 軸で見ていきましょう。
| 就職偏差値 | 70 | 63 |
|---|---|---|
| 業界 | メーカー・重工 | メーカー・重工 |
| 区分 | 半導体製造装置 | 半導体製造装置 |
| 本社 | 東京都港区 | 京都府京都市 |
| 従業員数 | 15,000人 | 9,000人 |
| 年収 22-25 | 550 万円 | 439 万円 |
| 年収 26-29 | 900 万円 | 599 万円 |
| 年収 30 代 | 1,300 万円 | 838 万円 |
| 年収 40 代 | 1,800 万円 | 1,158 万円 |
| 年収 50 代+ | 2,200 万円 | 1,357 万円 |
| 働き方 | ハイブリッド | 京都中心・ハイブリッド |
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宮田 美結(みゆ)/行動経済学担当
相対性の罠
人は物事の価値を単独では測りにくく、比べやすい隣のものを基準にして決めてしまう。
同期や友人のオファーが、いつのまにか自分の基準になりがちです。比べる相手が変わると、同じ条件でも見え方が変わってきます。
東京エレクトロンとSCREENホールディングスを並べた瞬間から、この見方は働き始めます。
※ 行動経済学の説明は出典を確認できた知見だけを載せています。就活での読み方は解釈であって、 個別の企業について何かを断定するものではありません。
就職偏差値が高いのは東京エレクトロンのほうで、東京エレクトロンが70、SCREENホールディングスが63です(差7)。偏差値は公開情報をもとにした編集部の目安なので、これがそのまま難易度というわけではありません。
30 代時点の推計年収が高いのは東京エレクトロンのほうで、東京エレクトロンが1,300 万円、SCREENホールディングスが838 万円です(差約462万円)。数値は有価証券報告書・公開情報からの編集部推計で、人によって差が出ます。
半導体製造装置のなかの企業同士なので、併願はよくある組み合わせです。ただ選考時期・ES 締切・面接日程が重なることもあるので、志望動機は両社で書き分けておきたいところですね。東京エレクトロンのほうには、東京エレクトロンならではの事業や文化への言及をひとつ入れておくと説得力が出ます。
偏差値や年収の差は、判断材料のひとつでしかありません。10 年後のキャリア(転勤・駐在・異動の範囲)、社風(成果主義か年功か)、働き方(リモート・残業)。このあたりで自分の軸に合うほうを選ぶのが、いちばん後悔が少ないと思います。決める前に、両社とも OB 訪問を 2 名以上しておくと安心ですよ。
秋は秋冬インターンと早期選考の情報が動き出すころです。エントリー先を広げる準備として、スカウト型のサービスを使ってみるのもいいかもしれません。 志望企業を比べて絞り込めたら、スカウト型のサービスも並行して使って持ち駒を確保しておくと安心です。
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この記事は公開情報にもとづく編集部の比較目安です。採用年収・働き方は職種・配属・時期で変わります。最新の情報は各社公式サイトをご確認ください。詳しくは 算定方法。