監査法人・FASは「会計の専門性」で勝負する高年収キャリア
BIG4を中核とする監査法人とFAS(ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス)は、会計・財務の専門性で勝負する高年収キャリアです。監査法人は公認会計士が中心、FASはM&A・企業価値評価などを担い新卒・中途で多様な人材を採用します。本記事では公開情報をもとに就職難易度を整理します。
監査法人・FAS 就職偏差値ランキング
| 区分 | 就職偏差値 | 年収目安 | 主な企業 |
|---|---|---|---|
| FAS(戦略・M&A系) | 64 | 600〜1,200万円 | デロイトFA・PwCアドバイザリー |
| BIG4監査法人(会計士) | 62 | 550〜900万円 | トーマツ・あずさ・EY新日本・PwC |
| FAS(一般) | 61 | 550〜1,000万円 | 各FAS・クニエ等 |
| 中堅監査法人 | 57 | 500〜800万円 | 準大手 |
※就職四季報・OB情報をもとにした目安。監査法人は公認会計士試験合格者の採用が中心で、合格が実質的な入口になります。
監査法人とFASの違い
| 項目 | 監査法人 | FAS |
|---|---|---|
| 主な仕事 | 会計監査・保証業務 | M&A・企業価値評価・再生 |
| 会計士資格 | 必須(中心) | 必須でない職種も |
| 新卒採用 | 会計士合格者中心 | 新卒総合職もあり |
| キャリア | 会計士→FAS・事業会社CFO等 | FAS→PEファンド・事業会社 |
会計キャリアの狙い方
監査法人を目指すなら公認会計士試験の合格が実質的な入口で、在学中の合格者は引く手あまたです。FASは会計士に加え、新卒総合職や財務・分析に強い人材も採用します。会計士は安定資格でありながら、監査→FAS→PEファンド→事業会社CFOと高年収キャリアに広がる点が魅力。資格と専門性で勝負したい人に向く世界です。会計士を目指さない場合も、FASの新卒採用や、コンサル経由でのキャリアという道があります。
会計資格の比較は公認会計士・USCPA・税理士の比較、コンサルは外資コンサル就職難易度もご覧ください。