日系SIerでよく併願される TIS と SCSK を、就職偏差値・年代別年収・働き方・マッチする就活タイプの 4 軸で見ていきましょう。
出典は各社の有価証券報告書(金融庁 EDINET)と公式採用ページです。編集部の推計は入れていません。決算期と取得日は、表の下に会社ごとに書いています。
| 項目 | TIS | SCSK |
|---|---|---|
| 平均年間給与(有報) | 約829万円 | 約797万円 |
| 平均年齢(有報) | 40.7歳 | 42.7歳 |
| 平均勤続年数(有報) | 14.4年 | 16.7年 |
| 従業員数・単体(有報) | 6,066人 | 8,493人 |
| 従業員数・連結(有報) | 21,598人 | 21,015人 |
| 売上(有報) | 約5,965億円(売上高) | 約7,803億円(売上高) |
| 初任給(公式) | —(公表データなし) | 大卒/月給330,000円(業務手当46,900円、学び手当5,000円、リモートワーク推進手当5,000円含む)/院卒/月給350,000円(業務手当49,800円、学び手当5,000円、リモートワーク推進手当5,000円含む)。業務手当は残業時間20時間相当分を支給し、超過の場合は別途支給する。 |
| 採用予定人数(公式) | —(公表データなし) | 実績(総合職):2025年度/333名、2024年度/309名、2023年度/282名、2022年度/233名(2027年度の採用予定人数は会社説明会にて案内) |
| 選考の流れ(公式) | —(公表データなし) | 複数回の適性テスト → 複数回の面接 |
有報の数字は報告書の値そのまま(万円・億円への言い換えだけ四捨五入)。公式ページの項目は書き方のままです
平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数は、有価証券報告書を出した会社単体の値です。グループ全体の平均ではありません。
| 就職偏差値 | 60 | 60 |
|---|---|---|
| 業界 | IT・テック | IT・テック |
| 区分 | 日系SIer | 日系SIer |
| 本社 | 東京都新宿区 | 東京都江東区 |
| 従業員数 | 11,000人 | 16,000人 |
| 年収 22-25 | 414 万円 | 417 万円 |
| 年収 26-29 | 565 万円 | 569 万円 |
| 年収 30 代 | 791 万円 | 797 万円 |
| 年収 40 代 | 1,092 万円 | 1,100 万円 |
| 年収 50 代+ | 1,280 万円 | 1,290 万円 |
| 働き方 | ハイブリッド | ハイブリッド・残業少なめ |
PR(楽天アフィリエイトリンクを含みます)
宮田 美結(みゆ)/行動経済学担当
フレーミング効果
同じ事実でも、どう言い表すかで受け取り方と選択が変わる。
「離職率10%」と「定着率90%」は同じ数字なんです。それでも、どちらで書かれているかで印象は動きます。
TISとSCSKを並べた瞬間から、この見方は働き始めます。
※ 行動経済学の説明は出典を確認できた知見だけを載せています。就活での読み方は解釈であって、 個別の企業について何かを断定するものではありません。
有価証券報告書の平均年間給与は、TIS約829万円(2026年3月期)・SCSK約797万円(2026年3月期)です。この数字ではTISのほうが高くなっています。どちらも報告書を出した会社単体の値で、グループ全体の平均ではありません。平均年齢や職種の構成で金額は動くので、上の表の平均年齢もあわせて見てください。
両社とも就職偏差値は60で、ほぼ同じくらいです。選考の難しさは年度や職種で動くので、最新の内定実績を各社の採用ページでも見てみてくださいね。
30 代時点の推計年収が高いのはSCSKのほうで、TISが791 万円、SCSKが797 万円です(差約6万円)。数値は有価証券報告書・公開情報からの編集部推計で、人によって差が出ます。
日系SIerのなかの企業同士なので、併願はよくある組み合わせです。ただ選考時期・ES 締切・面接日程が重なることもあるので、志望動機は両社で書き分けておきたいところですね。TISのほうには、TISならではの事業や文化への言及をひとつ入れておくと説得力が出ます。
偏差値や年収の差は、判断材料のひとつでしかありません。10 年後のキャリア(転勤・駐在・異動の範囲)、社風(成果主義か年功か)、働き方(リモート・残業)。このあたりで自分の軸に合うほうを選ぶのが、いちばん後悔が少ないと思います。決める前に、両社とも OB 訪問を 2 名以上しておくと安心ですよ。
秋は秋冬インターンと早期選考の情報が動き出すころです。エントリー先を広げる準備として、スカウト型のサービスを使ってみるのもいいかもしれません。 志望企業を比べて絞り込めたら、スカウト型のサービスも並行して使って持ち駒を確保しておくと安心です。
本ページは広告・アフィリエイトプログラムを利用しており、リンク経由でのお申し込み・購入により当サイトに収益が発生することがあります。ただし、ランキング・評価・掲載内容は広告費や報酬の有無に関わらず編集部の独自基準で決定しており、広告主からの指示により内容を変更することはありません。
この記事は公開情報にもとづく編集部の比較目安です。採用年収・働き方は職種・配属・時期で変わります。最新の情報は各社公式サイトをご確認ください。詳しくは 算定方法。