保健師・助産師は、いずれも看護師資格をベースに、さらに専門課程を経て取得する資格です。ここでは3つの違いを役割・取得ルート・年収で比較し、それぞれに向いている人を解説します。
| 比較軸 | 看護師 | 保健師 | 助産師 |
|---|---|---|---|
| 主な役割 | 診療の補助と療養上の世話(幅広い看護) | 地域・職域での保健指導と予防(公衆衛生) | 妊娠・出産・産後の支援と分娩介助 |
| 取得ルート | 看護師養成課程+国家試験 | 看護師資格+保健師養成課程+国家試験 | 看護師資格+助産師養成課程+国家試験 |
| 主な職場 | 病院・クリニック・施設・訪問 | 自治体・企業(産業保健)・学校・病院 | 産科病院・助産院・クリニック |
| 年収目安 | 約500万円(公開情報をもとにした目安) | 約480万円(公開情報をもとにした目安) | 約520万円(公開情報をもとにした目安) |
| 向いている人 | 幅広い現場で患者の看護に携わりたい人 | 予防や健康づくり、地域・職域の保健活動に関心がある人 | 妊娠・出産に寄り添い、母子を支える専門性を持ちたい人 |
まず看護師資格を取得し、予防・地域保健に進むなら保健師、出産・母子支援に進むなら助産師、というステップが基本です。いずれも看護師がベースになります。
資格職の年収比較ランキングを見る原則として看護師資格(または同時取得)が前提です。看護師養成課程の後にそれぞれの専門課程を経て国家試験に合格します。
目安では助産師(約520万円)・看護師(約500万円)・保健師(約480万円)の順ですが、職場や夜勤・役職で変動します。保健師は公務員として安定した待遇のことも多いです。公開情報をもとにした目安です。
まず看護師として現場経験を積みながら、予防・地域保健に関心があれば保健師、出産・母子支援に関心があれば助産師を検討するのがおすすめです。
※年収・資格要件・取得ルートは公的統計と各資格の公開情報をもとにした目安です。制度は変更される場合があるため、出願前に必ず各試験の公式情報をご確認ください。医療・福祉に関わる内容は一般的な情報です。