オンライン英会話を試してみたけれど、画面越しだとどうしても続かなかった。そんな話、じつはけっこうよく聞きます。仕事で英語が必要になった社会人にとって、「決まった場所に通う」ことが習慣づくりの助けになることもありますよね。そこで候補に上がりやすいのが、駅の近くに校舎を持つ 駅前留学NOVAPR です。この記事は公式サイトの公開情報を読んで整理したものです(情報確認日: 2026年9月26日)。口コミや体験談は載せていません。月謝はいくらからなのか、グループとマンツーマンはどう違うのか、通えない日はどうするのか。通学型ならではの確認点を一緒に見ていきましょう。
駅前留学NOVAの基本情報
- 運営会社:公式サイトの会社情報ページでは、株式会社NOVAランゲージカンパニー(東京都品川区東品川)が、NOVAとGabaのブランドで英会話スクールを運営していると案内されています。サイトの著作権表示はNOVAホールディングス株式会社です
- 形式:校舎に通うグループレッスン(講師1人に最大4名)とマンツーマンレッスン。オンラインの「新・お茶の間留学」もあります
- 料金:月謝制。グループは月10,000円〜(税込11,000円〜)、マンツーマンは月22,000円〜(税込24,200円〜)。入会金は無料で、別途月会費・教材費がかかります
- レッスン時間:料金ページではネイティブ講師による1レッスン40分と案内されています
- 無料体験:20分のマンツーマン。専用フォームから申し込むと、2営業日以内に連絡があると案内されています
- 校舎数:トップページでは「全国296校」、無料体験のページでは「全国302校」(2025年12月時点)と書かれていて、ページによって数字が違いました
- 取得元:公式サイトのトップ・料金プラン・グループレッスン・無料体験・ハイブリッド・新・お茶の間留学(料金とよくあるご質問)・会社情報の各ページ(2026年9月26日に確認)
特徴①:通い方を「固定制」と「フリープラン」から選べる
グループレッスンのページでは、2つの通い方が紹介されています。ひとつは「曜日と時間が決まった固定制のレッスン」。もうひとつは「希望の時間に予約・受講ができる」フリープランで、こちらは「毎回、全国どこのスクールでも受講頂けます」と書かれています。料金ページによると、月謝はレッスン形式(グループかマンツーマンか)・受講プラン(固定かフリーか)・地域の3つで決まる仕組みです。
読者にとって何が変わるかというと、職場の近くと自宅の近く、両方の校舎を使い分けられる余地があることです。平日は会社帰りに職場近くの校舎、週末は家の近くの校舎。フリープランならそういう通い方ができます。逆に、予定を自分で組むのが苦手な方は、固定制で「毎週火曜の19時」と決めてしまうほうが続きやすいかもしれません。どちらが合うかは、自分の性格で選んでいいところだと思います。
特徴②:レベル別の少人数グループと、オンラインとの組み合わせ
レベルチェックで同じくらいの力の人とクラスを組む
トップページでは、100項目の診断で今の力を確かめる「レベルチェック」があり、同じレベルの人でクラスを組むと案内されています。グループレッスンのページには「インタビュー形式のチェックテストで、スタート時に最適なレベルを設定」とあります。グループは講師1人に最大4名の少人数です。
グループレッスンでいちばん気になるのは、「周りがみんなペラペラだったらどうしよう」という不安ですよね。レベルを揃えてクラスを組む仕組みなら、その心配は小さくなります。それと、少人数のグループは、ほかの人の言い回しを聞けるのが良いところです。自分では思いつかない表現に出会えるのは、1対1にはない利点です。レベルが全部で何段階あるかは、今回取得したページでは確認できませんでした。
通学とオンラインを組み合わせることもできる
NOVAには「ハイブリッド」という受け方もあります。予約のたびに、校舎で受けるかオンラインで受けるかを選べる仕組みです。料金はポイント制で、4ポイントが12,650円(税込)、8ポイントが24,200円(税込)と案内されています。使わなかったポイントは3か月繰り越せて、英語のほかにフランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語・中国語・韓国語も選べます。
オンラインだけで受ける「新・お茶の間留学」は、フィリピン人講師の毎日プランが月10,780円(税込)、ネイティブ講師の毎日プランが月25,000円(税込)です。よくあるご質問によると、予約はレッスン開始の10分前までで、レッスンは基本18分(希望すれば40分のダブルも選べます。フィリピン人講師のプランは25分のみ)。グループは最大6名(レベル9のレッスンは最大5名)です。出張や残業で校舎に行けない日があっても、その日だけ家から受けられる。通学型の弱いところを補う作りになっているんですね。
注意点①:月会費・教材費の金額は公式ページで読み取れない
料金ページには「別途月会費・教材費を申し受けます」と書かれていますが、具体的な金額は載っていませんでした(2026年9月26日に確認)。月謝そのものも地域とプランによって変わるので、申し込む前に自分で総額を確かめる方法は、地域を選んで料金を表示させるか、電話・資料請求・無料体験で聞くことになります。
比べるときは、月謝だけでなく「月謝+月会費+教材費」を1か月あたりの総額にそろえておくのがおすすめです。オンライン英会話は入会金や教材費がかからないところも多いので、月謝だけを並べると通学型が割安に見えたり、割高に見えたりします。数字の土台をそろえるだけで、判断がずいぶん楽になります。
注意点②:通学型ならではの制約と、グループで話せる時間
校舎と時間の制約
当たり前のようでいて、いちばん効いてくるのがここです。通学型は、校舎までの移動時間がかかりますし、校舎の開いている時間に合わせる必要があります。校舎ごとの開校時間や予約の締め切り、振り替えのルールは、今回取得したページでは確認できませんでした。オンラインのよくあるご質問には、予約制は「キャンセルルールに基づきお振替が可能」、固定制は「プランにより異なる」と書かれていて、固定制のほうがルールの確認が欠かせないことが分かります。
残業が読みにくい職場の方は、固定制で平日の夜に枠を取ると、出られない週が続いてしまうことがあるかもしれません。その場合は、フリープランやハイブリッドで逃げ道を作っておくと安心です。通いたい校舎の場所と開校時間は、無料体験の申し込みの前に公式サイトのスクール検索で確かめておきましょう。
グループは「話す時間」が1対1より短くなる
グループは最大4名なので、40分のレッスンでも、自分が話す時間は1対1より短くなります。これは仕組みとしてそうなる、という話です。一方でマンツーマンは、月22,000円〜(税込24,200円〜)とグループの倍ほどの月謝になります。
目的によって向き不向きがはっきり分かれます。英語の会議で「ほかの人の発言を聞いて、自分の意見を足す」練習がしたいならグループが合っています。英語面接の準備のように、自分が話す量を最大にしたいならマンツーマンが合っています。英語面接が近い方は、英語面接の準備で練習したい場面を先に決めておくと、どちらを選ぶかが決めやすくなります。
向いている人・向いていない人
向いている人:決まった場所に通うほうが続けやすい方/外国人講師と対面で話したい方/職場と自宅の近くに校舎がある方/少人数のグループで、ほかの人の言い回しも聞きたい方。
向いていない人:校舎まで通う時間が取りにくい方/予定が直前まで読めない方/料金をできるだけ抑えて話す回数を増やしたい方(この場合はネイティブキャンプの整理記事も見てみてください)。
無料体験で確認したい質問リスト
無料体験は20分のマンツーマンで、当日はスクールに着いたあとカウンセリング、レッスン、終わったあとのアドバイスの順に進むと案内されています。その場で聞いておきたいことをまとめました。
- 自分が通う地域・プランでの、月謝・月会費・教材費を合わせた1か月の総額
- 固定制とフリープランそれぞれの、振り替えやキャンセルのルール(何時間前まで、月に何回まで)
- 通いたい校舎の開校時間と、平日の夜・週末の枠の埋まり具合
- レベルは全部で何段階あって、自分はどこから始めるのか。上がるための基準は何か
- ハイブリッドのポイントを、校舎とオンラインでどう使い分けられるか
- 途中でプランや通い方を変えたいときの手続きと、退会の手続き
この中で見落としやすいのは2つ目です。通学型は「行けなかった回をどう扱うか」で、実際に受けられる回数が変わってきます。仕事が忙しい方ほど、ここを数字で聞いておきたいところです。
申し込む前のチェックリスト
- 職場と自宅の近くに校舎があるか、通う曜日と時間を具体的に決めてみる
- 仕事でどんな英語が要るのかを英会話が仕事で必要になる場面の整理で確かめて、グループとマンツーマンのどちらにするかを決める
- 無料体験で1か月の総額を聞き、オンライン英会話の月額と並べる(レアジョブ英会話の整理記事やオンライン英会話とコーチングの比較が参考になります)
- 振り替えのルールを聞いたうえで、忙しい週の逃げ道(フリープラン・ハイブリッド)が要るかを考える
まとめ:判断の目安
公開情報から分かるのは、駅前留学NOVAが「通う場所と習慣」を用意してくれるスクールだということです。月謝制で入会金は無料、グループは最大4名、レベルチェックで同じくらいの力の人とクラスを組みます。固定制とフリープランを選べて、ハイブリッドやオンラインで通えない日を補うこともできます。その一方で、月会費と教材費の金額は公式ページで読み取れず、振り替えのルールも通い方によって違います。
なので順番としては、まず通える校舎と曜日を決めて、20分の無料体験で1か月の総額と振り替えのルールを確かめる、そのうえでオンライン英会話と総額をそろえて比べるのがおすすめです。通学型のいちばんの価値は、続ける仕組みが外側にあることです。その価値に総額が見合うかどうかを、数字で確かめてから決めましょう。
掲載内容は公開情報を整理したものです。サービス内容・対象条件は変わることがあるので、最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。

