仕事で急に英語が必要になる場面って、けっこう突然やってきますよね。海外チームとの定例、英語のドキュメント、面接での「英語はどれくらい話せますか」という質問。そんなときに候補に上がりやすいのがオンライン英会話で、その中でも名前をよく見かけるのが レアジョブ英会話PR です。この記事は、公式サイトとよくあるご質問(ヘルプ)のページを読んで整理したものです(情報確認日: 2026年9月26日)。口コミや体験談は載せていません。料金はいくらなのか、予約とキャンセルにはどんなルールがあるのか。申し込んでから「思っていたのと違う」とならないように、細かいところまで一緒に見ていきましょう。
レアジョブ英会話の基本情報
- 運営会社:株式会社レアジョブ(特定商取引法に基づく表示より。所在地は東京都渋谷区神宮前)
- 形式:オンラインのマンツーマン。公式サイトでは「1レッスン25分のマンツーマンレッスン」と案内されています
- 受講できる時間:朝6時から深夜1時まで。30分間隔で予約できます
- コース:日常英会話コースとビジネス英会話コース。ほかに、毎日25分のレッスンにコーチングを組み合わせたプランもあります
- 料金:日常英会話コースの毎日25分プランが月7,980円(税込)など。入会金・教材費はかかりません。支払いは前払いのクレジットカード決済です
- 無料体験:7日間の無料トライアル。プランを選んでクレジットカード情報を登録し、トライアル期間が終わるまでは料金が発生しない仕組みです
- 講師:フィリピン人講師・日本人講師・ネイティブ講師の3タイプ。運営会社の案内では「採用率1%」
- 規模:運営会社の案内では、累計会員120万人・レッスン7,500万回・法人導入4,000社(2025年5月現在)
- 取得元:公式サイトのトップ・料金プラン・ご利用の流れ・講師について・各コースのページ、よくあるご質問、特定商取引法に基づく表示(2026年9月26日に確認)
料金プランを一覧で見る
料金ページとよくあるご質問に載っている金額を、そのまま表にしました。どれも税込の月額です。
| コース・プラン | 通常 | ネイティブパス付き |
|---|---|---|
| 日常英会話・毎日25分 | 7,980円 | 15,980円 |
| 日常英会話・毎日50分 | 12,980円 | 20,980円 |
| 日常英会話・毎日100分 | 21,480円 | 29,480円 |
| 日常英会話・月8回 | 4,980円 | 対象外 |
| ビジネス英会話・毎日25分 | 12,980円 | 20,980円 |
ここで見ておきたいのは2つです。ひとつは、ビジネス英会話コースが「毎日25分プランのみ」だということ。月8回のような回数制で、ビジネス英会話だけを少しずつ受ける選び方はできません。もうひとつは、回数制プランがネイティブパスの対象外になっていることです。「月8回で、ネイティブ講師とも話したい」という組み合わせは、この表の中にはないんですね。コーチングを組み合わせたプラン(毎日25分とコーチング月4回)は月35,200円と案内されていて、これは別の考え方の商品だと思っておくと分かりやすいです。
特徴①:毎日25分を前提にした料金の組み立て
表を眺めると、プランの軸が「1日に何分受けられるか」になっているのが分かります。毎日25分なら1レッスンあたり257円、毎日100分なら173円と、料金ページには1回あたりの目安も書かれています。受ける回数が多いほど、1回の単価が下がる作りです。
読者にとって何が変わるかというと、「毎日1回を続けられるか」で損得がはっきり分かれるということです。平日は忙しくて週2回がやっと、という方が毎日25分プランに入ると、使わなかった日の分だけ単価が上がっていきます。逆に、朝の出勤前や昼休みに25分を習慣にできる方には、かなり割のいい作りです。自分の1週間の予定を先に書き出してから、毎日プランと月8回プランのどちらが合うかを決めるのがおすすめです。続け方に不安がある方は、エンジニアが英語学習を続けるコツも先に読んでおくと、プラン選びの目安になると思います。
特徴②:ビジネス英会話コースの認定講師と、レベルの測り方
ビジネス英会話コースは認定講師と専用教材
ビジネス英会話コースのページでは、「採用率1%の在籍講師の中から、英語力、教授法、人柄、勤怠状況、通信環境など厳しい基準」をクリアした認定講師が担当すると案内されています。専用教材は、ビジネスコミュニケーション・実践ビジネス(レベル別500レッスン)・ビジネスシチュエーション・ビジネスディスカッションの4つです。会議や交渉、プレゼン、電話やメールの対応を扱うと書かれています。
仕事で英語が必要になった方にとってうれしいのは、練習する場面が最初から仕事に寄っていることです。日常会話の教材で雑談を練習しても、会議で意見を言う場面にはなかなかつながりません。それと、ビジネス英会話コースには月2回のスピーキングテストと月1回の日本人講師への相談がついています(日常英会話コースは、それぞれ月1回)。伸びたかどうかを自分の感覚だけで判断しなくていいのは、忙しい社会人には助かるところです。
レベルの物差しと講師の選び方もはっきりしている
無料トライアルのページでは、レッスンの中で「CEFRを基にした10段階のレベル」で力を測ると案内されています。CEFRはヨーロッパで作られた語学力の共通の物差しで、「いまどの段階にいて、次に何ができれば上がるのか」を言葉にしやすいのが良いところです。講師は3タイプで、公式サイトではフィリピン人講師を日常会話向け、日本人講師を初心者向け、ネイティブ講師を実践的な英語向けと紹介しています。教材は「5,000教材から選べる」と書かれています。
ただ、日本人講師とネイティブ講師のレッスンは、プランに応じてレッスンチケット3枚が追加で必要です。チケットは1枚660円・6枚3,300円・13枚6,600円(いずれも税込)で、発行から30日間の有効期限があります。ふだんはフィリピン人講師と話して、ここぞというときだけネイティブ講師と話す。そんな使い分けを考えている方は、チケット代まで含めて月の予算を見積もっておくと安心です。
注意点①:予約は「一度に1回分」、キャンセルは30分前まで
毎日25分プランは同時に1回分しか予約できない
いちばん見落としやすいのがここです。よくあるご質問では、毎日25分プランについて「一度にご予約いただけるレッスンの上限は1回です。次のレッスン予約はご予約いただいたレッスンの終了後に可能となります」と案内されています。1週間分をまとめて押さえておく、という使い方はできません。まとめて予約したい場合は、オプションのレッスンチケットを買うよう案内されています。
これは講師の選び方にも関わってきます。公開情報では、同じ講師を毎週決まった時間に押さえておく「固定講師」の制度は確認できませんでした。つまり気に入った講師がいても、毎回その講師の空きを探して予約する形になります。人気の講師ほど枠が埋まりやすいので、「同じ人とじっくり積み上げたい」という希望が強い方は、無料トライアルの7日間で予約の取りやすさを実際に試しておきたいところです。
予約は5分前まで、キャンセルは30分前まで
よくあるご質問では、予約は「レッスン開始5分前まで可能」、キャンセルは「レッスン開始30分前まで」と案内されています。30分前を過ぎると、利用者側でも運営側でもキャンセルできません。直前に予約できるのは便利ですが、そのぶん「予約したのに会議が延びて出られなかった」ということも起きやすくなります。
仕事の合間に受ける方は、会議が押しやすい時間帯を避けて、朝6時台や夜の遅い枠を使うのが現実的だと思います。受講できるのは深夜1時までなので、夜型の方でも枠は取りやすいはずです。
注意点②:月の途中で解約しても日割りの返金はない
特定商取引法に基づく表示には、月の途中で解約しても1か月分の料金がかかり、日割りでの返金はしないと書かれています。支払いは前払いです。それと、ご利用の流れのページでは、トライアルが終わったあとは手続きをしなければ選んだプランに自動で移ると案内されています。
無料トライアルを試すなら、始める日にトライアルの終わる日をカレンダーに入れておくのがおすすめです。7日間のうちに「毎日プランを続けられそうか」「予約が取りやすい時間帯はいつか」の2つを確かめておけば、続けるかどうかの判断がずっと楽になります。
向いている人・向いていない人
向いている人:毎日25分を習慣にできる方/会議やメールなど仕事の場面に寄せて練習したい方/CEFRの段階やスピーキングテストで伸びを数字で確かめたい方/朝6時台や深夜の枠を使いたい方。
向いていない人:同じ講師と固定の時間でじっくり続けたい方/予約なしで、思い立ったときにすぐ話したい方/週に1〜2回だけビジネス英会話を受けたい方(予約なしで受けたい方はネイティブキャンプの整理記事も見てみてください)。
申し込む前に確認したい質問リスト
無料トライアル中にサポートへ問い合わせたり、カウンセリングで聞いたりしておきたいことをまとめました。
- 自分のレベルで、日常英会話コースとビジネス英会話コースのどちらから始めるのがよいか
- 毎日25分プランで、予約が取りやすい時間帯と取りにくい時間帯はいつか
- 気に入った講師を続けて予約するには、どんな方法があるか(レッスンチケットを使う場合の費用を含めて)
- 無料トライアルで受けられるレッスンの回数は、選んだプランでは何回になるか
- 途中でプランを変えるとき(毎日25分から月8回へ、など)の切り替えのタイミングと料金の扱い
- 日本人講師やネイティブ講師のレッスンを月に何回か入れたとき、チケット代を含めた月の総額はいくらになるか
この中で見落としやすいのは4つ目です。ご利用の流れのページには「選択したプランに応じた回数分」とだけ書かれていて、具体的な回数はプランごとに変わります。トライアルで何回試せるかは、プランを選ぶ前に確かめておきたいところです。
申し込む前のチェックリスト
- 1週間の予定を書き出して、毎日プランと月8回プランのどちらが自分の生活に合うかを決める
- 仕事でどんな英語が要るのかを英会話が仕事で必要になる場面の整理で確かめて、日常とビジネスのどちらのコースから始めるかを決める
- トライアルの終わる日と、キャンセルが30分前までというルールをカレンダーやメモに残しておく
- 通学型や受け放題型とも比べたいなら、駅前留学NOVAの整理記事やオンライン英会話とコーチングの比較で並べてみる
- 英語面接が近い方は、英語面接の準備で練習したい場面を先に決めておく
まとめ:判断の目安
公開情報から分かるのは、レアジョブ英会話が「毎日25分を続ける人」に向けて料金を組み立てているということです。入会金や教材費はかからず、ビジネス英会話コースには認定講師と専用教材があり、レベルはCEFRを基にした10段階で測れます。その一方で、毎日25分プランは一度に1回分しか予約できず、固定講師の制度は確認できませんでした。キャンセルは30分前まで、月の途中で解約しても日割りの返金はありません。
なので順番としては、まず自分の1週間に25分の枠を毎日置けるかを確かめる、そのうえで7日間のトライアルで予約の取りやすさと講師との相性を試すのがおすすめです。毎日が難しそうなら月8回プランから始めて、慣れてから毎日プランへ移るのもひとつの手だと思います。仕事で使う英語は、続けた日数がそのまま力になります。無理なく続けられる形を先に選んでおきましょう。
掲載内容は公開情報を整理したものです。サービス内容・対象条件は変わることがあるので、最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。

